2005年06月15日
政治外論
まったくそのとおりなんだけど、妙な気分。でもリンクしてくれてありがとう。
で、さっそく政治的な主張を。
琉球新報「集団自決強要は虚構」 自由主義史観研 6/5
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2837-storytopic-7.html
琉球新報 集団死「軍命はなかった」 自由主義史観研究会が20日から慶良間調査 5/18
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2290-storytopic-1.html
記事は冷静ですが、記者はいったいどんな気持ちでこの記事を書いたでしょう?
沖縄の人は、いったいどんな気持ちでこの記事を読むでしょう?
敗戦から60年、彼ら(つくる会)は生きている証人が少なくなり始めていることに狙いをつけているのでしょう。
だから彼らは、「証拠を! 証言を!」と今になって叫び始めるています。「軍命」かどうかに拘泥しているところもそうです。
証拠、証言が曖昧なことを彼らはあげつらいたいのですから。
「60年」という時間は、そういう時間なのでしょう。「歴史のひと廻り」というべき時間なのでしょうか。
日本はそれなりに歴史や文化のある、そして経済的な側面から見ても「大国」の部類に入れてもいい国です。
言い換えれば大人の国です。
大人の国の歴史には、良いことも悪いこともあるのは当然じゃないですか。
そういう歴史の傷(傷の記憶)にもきちんと向かい合う強さや態度を示してこそ大国=大人ではないでしょうか。
傷そのものを消そうとしたり、隠そうとしたりするのは大人のやることでしょうか。
そもそも本気で消せると思っているのでしょうか?
「つくる会」のやることはあまりにも子供っぽい。
大人の国の大人がやることではないと思います。
琉球新報 これについての最近の関連記事(まだまだほかにもあると思いますが。この6月は沖縄の新聞に注目です。)
手法を強く批判 県内研究者「当時は軍管理下」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2838-storytopic-7.html
「教育が人間変えた」 「集団自決」で下嶋氏指摘
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-2860-storytopic-1.html



