2005年07月10日
小笠原「海の新幹線」の燃料代は片道1000万円!
http://www.ogpress.com/
小笠原新聞という地方新聞は記事は少ないものの、興味深い記事がときどきあります。
とくにここ数年話題になっているのが超高速船テクノスーパーライナー(TSL)の記事。
小笠原は環境保護と費用の問題で空港をつくらないことになっています。
そこで持ち上がった計画が超高速船。調べてびっくり、ホバークラフトなんですね!
14,500t 速力38ノット。約70km/h。(わりと遅くない?)
東京〜父島間をこれまで25時間30分かかっていたところを16〜17時間程度に短縮される。
しかし8〜9時間短縮されるとは言っても、38ノットの船に16〜17時間も乗ったらめっちゃ疲れると思いますよ。
何と驚いたのが、燃料代。従来の5倍で、往復で2000万円!!!(原油高騰という背景もあるらしいが……)
この船会社である小笠原海運の資本金が1000万円! 資本金が燃料片道分。これこそ「大和」魂でしょうか。
これは「当初見込みの2倍」だと言っていますが、いくらなんでも見込み甘すぎない?
それに、たった7〜8時間の短縮のために、油を5倍も消費していいのでしょうか。
もともと船は交通機関の中でももっとも燃費が悪いんです。
「最短でも丸6日間かかった父島までの往復を、『金曜の夜に出発し火曜の朝に戻れる』」というふれ込みらしいけど、
繰り返しますが、そんなことのために油を5倍も消費していいのでしょうか?
こういう言い方は説得力に欠くけど、小笠原の人たちは先人たちが離島苦の中で生きてきた知恵を学ぶべきではないでしょうか。
この記事は、ちょっと筋違いのことを書いたので書き直して再度アップしました。



