2005年08月26日
芋焼酎の希釈率問題について
それにしても品切れとか、お一人様1本限りとか、伊佐美が8千円とか、魔王が数万円というのには驚いてしまいます。それと名前の付け方にちょっと日本酒にはないような下品なものがたまに見受けられ、ちょっとイヤですね。
芋焼酎に限らず、焼酎というのは、基本的に蒸留酒ですから、概してそれほど銘柄によってうまいまずいはないと思っています。少なくとも日本酒よりは違いが少ないでしょう。ただし、焼酎の中で泡盛だけはどういうわけか銘柄によってかなりの違いがあると個人的には感じています。それと、酔いの質も泡盛は日本酒に似て深いような気がしています。
僕の飲酒パターンはデフォルトが日本酒の熱燗なんですが、さすがに夏は重くて喉が通りません。だから夏は芋焼酎を中心に呑んでいます。ただしあくまでも熱燗なのです(笑)。
鹿児島でいちばん好んで飲まれている方法は、お湯割りだそうですが(さすがに夏は違うでしょうけど)、これが正確には「お湯割り」ではなく、数日前に水で希釈しておいて、それを燗するのだそうです。正式には「黒千代加」(くろぢょか)という平べったい土瓶を直火にかけるんですね。(最近は、近所のスーパーにも、焼酎売り場に「黒千代加」が置いてある。)
僕は黒千代加までは導入していませんが、3日まえにミネラルウォーターで割っておいたものを飲んでいます。だから一升瓶が常時3本くらい並んでいます。
焼酎をお湯で割ったものと、3日まえに割ったものを燗したものを、飲み比べてごらんなさい! 後者の方が、ほんとに味がまろやかですよ。
さて、問題は、希釈率なんです。
いろいろと研究を重ねた結果、5:5を導入しています。
6:4では酔えるけど少し辛い。その反対は薄過ぎ。
冬になるともっと濃い方がよいかもしれません。
今は「黒 七夕」を呑んでいます。
これは田崎酒造というところが作っていて、ソムリエで有名な田崎真也さんがお薦めしていたんですね。僕ははじめは田崎さんが焼酎を作り始めたのだと思って驚いていました。以前から家では焼酎を飲んでいると言っていたので。でもたまたま名前が一緒だっただけのようです。確証は無いのですが……。
田崎さんは、「七夕」について「……白こしょうのようなスパイスの香り……」と表現していますが、ほぅ〜、さすがソムリエ!と思わずうなってしまいますよ。
「七夕」の田崎酒造
http://www5.ocn.ne.jp/~tasaki/



