2005年11月28日
オザワ・ポゴレリッチ・ロ短調ミサ・クレー
日曜日の夜はNHKの「芸術劇場」を観ることが多いのだが、11時には必ずBSの「迷宮美術館」に変えてしまう。
昨夜はなんといってもポゴレリッチのインタービューということだったので9時のN響アワーからテレビをつけっぱなしだった。
最初が小沢征爾へのインタービュー。ウィーンの評価はどうなのだろう?難しいところだろうか。あまり話題になっていないようだが。先日ぼくの後輩の高校生たちは集団で小沢+N響を聴きに行ったらしい。
ポゴレリッチのインタービューはなぜか長野(だったと思う)で録画されたものだった。冒頭からゆっくりとタバコを燻らすショットから始まった。最初の奥様のアリス・ケラーゼさんとの2ショットの写真も出た。今回の来日の演奏の映像は出なかった。スキンヘッドになっていて以前とは別人のようだったが、瞳の印象だけは変わっていなかったように思う。
次はライプチヒ・バッハ音楽祭でのロ短調ミサ。これは宗教曲の中ではやはり最高の作品だと思う。マタイ受難曲よりもこっちだと思うが、どうか。ぼくはこの曲は一度かかるといつでも夢中になり最後まで聴いてしまう。2時間以上かかるのだけど。
いつかヨーロッパの教会で何かを聴けるとすれば、モーツァルトでもなくフォレでもなくデュルフレでもなくロ短調ミサを聴きたい。
だから最後まで聴きたかったのだが、そこを我慢して迷宮美術館にチャンネルを変えた。後半にパウル・クレーの特集をやっていた。
芸術新潮の最新号もクレー特集を組んでいる。クレー展をどこかでやるような気がしていたが、検索しても無かった。
クレーはヴァイオリニストだというのは知っていたが、絵画にこれほど音楽の要素を導入していたとは知らなかった。
ぼくはクレーはもちろん大好きだし、ほんとに凄い抽象力だと思う。決してたんなる装飾画ではない。でも、職場のパソコンの背景画にしていた。
・きょう聴いているCD
バッハ ロ短調ミサ ネヴィル・マリナー指揮
けっきょく全曲聴き通してしまった。
・きょう読んでいる本
ヒマなし
・きょうの新聞記事やウェブサイトについて
日本パウル・クレー協会
http://www.paul-klee-japan.com/
・その他
特になし
・きょうの酒と肴
菊正宗(燗)2合、とうふ、鱒
<きょうの講義>
・アメリカ文化研究 N.I.先生
「7月4日に生まれて」続編を観る。
映画としては駄作。だいいち長すぎる。授業じゃないと絶対に見通さないだろう。



