2006年07月20日
警告!思想的持病の発作が始まる
ブログ“世に倦む日々”で、在日朝鮮人に関する記事が2回続きました。
朝鮮総連への免税廃止制裁 − ユダヤ人化する在日朝鮮人権利レイシズム論議の浮薄 − 嫌がらせの常態化と左翼の自己欺瞞
これは人気ブログだから読んでいる人も多いだろうけど、今回の2つの記事はもっとたくさんの人に読んでもらいたい。あえて“必読”と言いたいです。
前にも書きましたが、ぼくはこのブログの記事のすべてに共感することはできません。もっとも読み物としてはどれも面白いのですが。
しかし今回の記事のように、横浜市の中田市長をはじめ全国の自治体における“減免措置見直し”をきちんと堂々と批判する人が、ここの作者テサニロケさん以外にどれだけいるでしょう?
朝日新聞2006年07月20日
朝鮮総連関連施設、24市が固定資産税減免見直し
こんな処置をしても金正日体制にとっては痛くも痒くもないわけで、ミサイル開発が止まるわけでもない。まったく在日朝鮮人に対するたんなるイジメ、公的なイジメの呼びかけ、公的なイジメの連帯に過ぎません。
在日韓国・朝鮮人が理不尽な優遇を受けているという声があります。しかし仮にそうであってもそれを与えてきた責任が日本にあります。しかもそれは主に過去の責任・謝罪をうやむやにする代わりに与えてきたものであって、それを突然うち切って、あたかもキッパリとした政治的決断に見せかけるのは、二重の責任放棄でしかありません。
韓国・朝鮮人に対するracismは、日本人のもっとも見苦しい、醜い、思想的病気です。これは何度強調しても強調しすぎることがありません。
次期安倍政権をプロモートしている力もこの病巣から出ているのだと思います。
読売新聞の調査結果、制裁措置「支持」が92%。そして朝鮮学校子女にたいする嫌がらせや暴力の頻発。
日本人にとってサイテーの思想的持病、朝鮮人差別。これが爆発的に発作を起こそうとしている前夜、大声で警告を発する知識人やマスコミが見あたりません。このことが、もはや病巣が深部まで浸透していることをあらわしていると思います。
本当は、日本の政府と民団が一致協力して、朝鮮総連に対して国内版太陽政策を採ってもいいのだ。
ぼくはこれがまさに正論だと思うのです。しかし、アタマがおかしいのではないかと思われてしまう。それがいまの現実の日本に充満している空気です。
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