2006年10月11日
H断層に、全国の関心と知恵を!
このブログでは10月の1日頃を中心に、浜岡原発のある御前崎市一帯の地盤について書いてきました。
そこで強調したかったことを繰り返します。
御前崎一帯は東海地震が起こったとき1m以上確実に隆起すると考えられています。
しかし、原発を含む御前崎一帯が一枚岩のように均等に隆起するはずがない、どこかに断層が発生するだろうし、原発の下を這っているH断層も必ずずれる、いや、ずれないという保証はどこにも無い。
そういうことを書いたのです。
そんな記事をアップしていたばかりの10月2日、浜岡原発とめよう裁判(通称)の証人尋問が静岡地裁で行われていました。
僕は裁判を事後的にしか追いかけていなかったのですが、たまたまその日、中部電力側の証人(東大卒の学者)が、僕の書いていることと正反対のことを語っていたそうです。
つまり、御前崎には活断層は無い、(隆起の)傾斜は一様で微小、H断層はしっかり固着し1枚の岩になっている、と、証言したのです。
唖然としましたが、このような証言によって、逆にここに争点を持って行きやすくなったと考えています。
このブログでも、これからもしつこく(しつこさが信条!)これに関しては追撃していくつもりです。
しかし、証人は「御用」が付いても「学者」は「学者」ですから、地質についてドシロウト中のドシロウトである僕が何を言っても焼け石に水かもしれません。
でも、全国の知恵を結集すればこの人の証言は覆せるのではないでしょうか?
日本の運命がかかったこの裁判、どうかみなさん協力してください!
とにかく、H断層が東海地震でずれる可能性が否定できない、ということが論証できれば、この裁判は3月の志賀2号の判決のように勝つことができると思います。(他にも争点はいくつかあるのですが)
裁判は1〜4号機が対象です。(5号機はオウンゴールで止まりました。)
3号機と4号機のタービン建屋の真下に断層が走っています。
これがずれると、原子炉とタービンを結んでいる高圧蒸気の配管が切断される可能性があります。これは人間で言えば頸動脈が切断されるようなことです。
どうか全国のみなさま、浜岡原発止めよう裁判に注目してください。
直接的にでも、間接的にでも、ご協力下さい。
浜岡原発止めよう裁判の会
http://www.geocities.jp/ear_tn/
JANJAN記事:『原発震災防ぐため』証人尋問スタート
http://www.janjan.jp/living/0610/0610092487/1.php



