2006年11月30日
「いじめ」は日本の全身病
OhmyNewsで斎藤貴男氏が,北朝鮮のミサイル発射以降日本各地で起きている,在日朝鮮人への人権侵害(朝鮮学校に通う児童、生徒らに対する嫌がらせや暴力など)に対して怒りの発言をしています。
あまりに醜悪な日本社会〜斎藤貴男コラム〜
これまでこの問題をどのメディアもきちんと取り上げていません。
あまたあるブログのなかでも,これらの行為を糾弾しているのは,僕が探した限りわずかです。
こんなことはぜったいやめろ!となぜ言わないのでしょう?
むしろ,日本社会全体が「おまえらはそういうことをされても仕方ないだろう」と言っているような雰囲気です。
これがいまの日本の本当の姿を映していると思います。
政府は,いじめの加害者に対して毅然とした対応をとるという提言をしています。
「いじめの加害者」というのを特定して吊し上げるということです。しかしそんなことは可能でしょうか?
いじめの加害主体というものが,いったいどういう姿をしているか,在日朝鮮の人たちには,それが顔のない,空気のように周囲に充満してくる存在として,いま誰よりもはっきりと見えているのではないでしょうか。
そんな彼らの叫びをみんなで無視しているのですから,日本人の「いじめ」体質は教育界だけではなく全身病であり,当面治癒の見込みは薄いのではないかと思います。
とにかく,今の時点で,これらの人権侵害事件をしっかり非難糾弾している発言者を,僕は無条件に支持します。
ご本人が覚えているか分かりませんが,今年の4月に僕は斎藤貴男さんと,とある講演会のあと一緒に飲みました。その日の講演についての話などをしたのですが,ひどい話ですが,この人が何者であるかそのとき僕は知らなかったのです。斉藤さんは「原発震災を防ぐ全国署名」の賛同人にもなっています。それも後で知りました。もっと出会いを大切にしなくては,と思っています。
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