2007年03月04日
青森・東通(ひがしどおり)原発敷地に多数の断層
ここにはすでに東北電力が原発を稼働させていますが,断層が多い地帯であることは以前から指摘されていました。
関連拙記事
青森にはあと2つ原発ができます
http://senzafine.livedoor.biz/archives/50662518.html
東京電力 東通原子力建設準備事務所
http://www.tepco.co.jp/nu/hd-np/index-j.html
東奥日報 東通原発敷地に断層/研究者指摘
東京電力が東通村に建設を予定している東通原発1号機計画について、日本地質学会会員の松山力・元八戸高校教諭が三日、青森市の蓮心寺で講演し、敷地内に多数の断層が集中していると指摘し、同計画の危険性を訴えた。講演会は市民団体「下北の核施設を考える会」などの主催。
松山氏は、原子力資料情報室(東京)の協力を得て、東京電力が昨年九月に国に提出した原子炉設置許可申請書の地質分野を分析した。
分析結果に基づき松山氏は、南北約三キロ、東西約一・三キロの敷地内には十本の主要な断層のほか、これに交差する無数の小断層があり、特に原子炉設置位置の下に断層が集中していると強調。「断層が仮に活断層でなくても、新旧の断層でめった切りにされた岩塊の積み木細工のような場所に原発を立地するのは大変な冒険で、将来に禍根を残す」と述べた。
東京電力が、敷地周辺の後期更新世の地層のずれを「断層」と言わずに「変状」と表現しているとも指摘し、「活断層のイメージを避けるためではないか、と勘ぐられても言い訳できない」と同社の姿勢を批判した。



