2007年03月04日
北海道 ノシャップ岬 1988年1月
写真は,北海道の北の最果て,稚内の西側の北端(東側の北端は宗谷岬)ノシャップ岬です。
ちなみにノサップ(納沙布)岬は北海道の東端で北方領土に接しているところです。
高校3年の1月でした。授業は終了していて週に1回礼拝に通うだけでした。(キリスト教の学校だったのです。)
1度だけ礼拝を休んで約2週間近い北海道旅行をしてきました。「卒業旅行」みたいなものだったのでしょうか。
当時は「北海道ワイド周遊券」という20日間も使える周遊券があったのです!
このころはローカル線が数多く残っていました。今思うと信じられないところに鉄道が走っていたものです。だから鉄道の旅が楽しかったです。今では車がないと北海道では動けませんね。
寒い北海道では,あたたかい日本酒が美味しかったです。いたる街で居酒屋に入りました。
えりも岬に泊まった小さな民宿の窓からは,満天の星空が仰げました。
さてこの写真は,朝の7時近く。稚内駅の寒暖計はマイナス15度を下回っていました。
またキャノンのNewF−1の話になりますが,このカメラはシャッター速度1/125から1/2000までは電子制御,1/60以下は機械式なのです。僕はアルカリマンガン電池(4LR44)を使っていたので,この低温下では使えませんでした。そこでF−1の機械式シャッターが役立ったのです。
ピントがはっきりしないのは,絞りをほとんど解放で使っているからです。FD80mmf1.2Lというでっかい玉です。非常に愛用していました。三脚があったら絞っていたのですが。。。
フィルムはKodak EPR。なんというか,オーソドックスなフィルムです。
もうひとつ,マニアックな話をしますと,NewF−1はフィルムを乳剤面を内側に巻いてゆくのです。今では当たり前ですが,それ以前は乳剤面を外側に,反るかたちで巻き上げてゆくのが標準でした。
これも,低温下での撮影に適応させたものだそうです。つまり,フィルムのカーリングと逆に巻き上げてゆくと低温下ではフィルムが割れてしまうからだそうです。
毎週F−1の話を書いていると,やっぱり修理して使いたくなります。それにしてもキャノンは最近いろんな意味で評判悪いですね。
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この記事へのコメント
鉄道の旅、列車の旅、もう若くないから一人旅は考えられなくなりました。若い時は一人旅にあこがれたものですし楽しかったのにね。今は友達といくのが楽しいのです。おばさんの旅。
逆なんですよ。
1/125から1/2000までは機械式,B及び8〜1/90は電子制御。ちなみに1/90はXです。
>>FD80mmf1.2L
FD85mm/F1.2Lですね。EF85mm/F1.2LもIIになってかなり良いレンズになりましたよ。でもやはりマニュアルキヤノンはEOSには無いつくりのよさがありますね。私はまたニコンに戻ってしまいました。



