2007年05月02日
「常陽」の水漏れ,発表の5倍だった
プレスリリースでは建物内部の写真も見られます。
ところで,「常陽」は初臨界から今年で30年経っており,6月6日にはその記念式典もあるようです。
「常陽」の施設見学会や「懇親会」もあるようで,思わず僕も潜ってみようかと一時真剣に考えてしまいましたが,平日なのであきらめました。
「記念報告会」なるものでは作家の神津カンナさんが講演するようですが,いったいどういう繋がりなのか?
興味のある方は参加してみては? 大洗駅からの送迎無料,「常陽」記録映画も見られるし,1000円でお弁当も用意されるということです。
そんなことはともかく,動き始めてから30年(今の原子炉はMK-3という3代目なのですが,どこからが新しい装置なのかは分かりません。)ということで,老朽化が懸念されます。
水漏れのあったのは,照射済み燃料を洗浄する装置付近だそうです。
「常陽」は「もんじゅ」と同様冷却にナトリウムを用いますから大変危険です。
取り出された(ナトリウムが付着している)燃料はアルゴンガスで冷却され,その後水蒸気でナトリウムと反応させる,とプレスリリースのPDFにありました。
水とナトリウムは爆発的に反応しますが,付着したナトリウムを燃やしてしまうということなのでしょうか?よくわかりません。
その後,脱塩水(ようするに純水のことか?)に漬けておくようなのですが,この水を循環させるポンプ付近でその水が漏れた模様です。



