2007年07月22日
「想定」東海地震は「想定外」中越沖地震の64倍
地震に強いと言っていた原発にこれほどダメージを与えた今回の新潟中越沖地震はマグニチュード6.8でした。
一方、中部電力浜岡原子力発電所がこれから襲われる可能性のある“想定東海地震”は、マグニチュード8クラスと考えられています。
今回の地震とどのくらいちがうか?考えてみましょう。
東海地震が8クラス、ということですから、M8で考えてみます。
すると、想定東海地震=M8と今回の「想定外」中越沖地震=M6.8との差は1.2です。
マグニチュードは、0.2の違いで、地震が発するエネルギーにして、およそ2倍になります。
参考サイト 地震110番
http://www.jisin-110.com/meka/sindo_maguni/index9.html
ですから、M1.2の違いはエネルギーの違いにすると、2の6乗倍、ということになります。
つまり、64倍!なのです。
しかし、M8というのも、あくまで「想定値」です。
中越も「想定」をあっさり越えられてしまったように、
地震には想定外がつきもの、と、茂木清夫東大名誉教授は力説しています。(2005年10月25日静岡あさひテレビでオンエアされたもの)
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19日の英紙Timesにも茂木氏のコメントが掲載されました。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article2096238.ece
Professor Kiyoo Mogi, of Tokyo University, the former chairman of the Co-ordinating Committee of Earthquake Prediction Japan, said it was “hard at this stage to say how many nuclear power plants should be stopped”. He added: “But I can say Hamaoka power plant in Shizuoka should be stopped immediately.”
今の段階では原発をいくつ止めればよいと言うことは難しい。しかし、静岡県の浜岡原子力発電所はいますぐ止めるべき、と言うことはできる、と彼は付け加えた。












